事故物件のススメ。【びばる】が現代の闇を描きすぎ(でも面白い)

びばるさんの「事故物件のススメ。」は事故物件を専門に扱った不動産屋のちょっとアレな物語です。

間違ってその不動産屋に就職してしまった古屋恭子。

「事故物件」を専門に扱っているということは、現場は当然「そういう場所」・・・

 

事故物件のススメ。

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ボロアパートに住む古屋恭子は採用面接に落ちまくり。

手帳の中は採用試験の日程でいっぱいですが、全然決まりません。

「あれ?こんなの予約したっけ?」

その日の面接先は「ホワイト不動産」。しかしその社屋はボロボロで社長はどう見てもヤクザ、しかも筋金入りの。

この時点でどう見てもブラックです。

しかも社員はたった1人で超チャラい・・・

 

明らかにはずれを引いた感があるのですが、なんだか無理矢理就職させられてしまう恭子。

いますよね、こういう押しに弱い子・・・

 

とりあえず1件仕事をこなしてこいと言われ、チャラ男のユウと一緒に物件に向かいます。

そこは築50年のボロボロの木造。

恭子の家もいい加減ボロいけど、それを上回るレベルです。

そのボロさはユウが廊下を歩いただけで床が抜けるほど。

 

床に嵌ったユウを放置して仕事先の部屋に向かう恭子。

しかしドアに手をかけた途端、とんでもない悪寒に襲われます。

ユウは何も感じていないようなので、気のせいと言うことにして部屋に入ってみると・・・

そこには赤黒いヒトガタが!?

恭子の初仕事はこのヒトガタを消すことだったのです。

そして初めてホワイト不動産が事故物件専門の不動産屋であることを教えられる恭子。

 

明らかにヤバい会社だと思っていましたが、まさかここまでヤバいとは思っていませんでしたね。

チャラいと思っていたユウも仕事の時は目がイっちゃってる感もありますし・・・

というかホワイト不動産と言う名前自体が皮肉ですかね~

 

 

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